金沢貞顕書状
金堂(称名寺)材木事、足利殿(貞氏)分悉被引出□由承候了、可賀申候、又因州戸部禅門(二階堂行世)事、
多年申承候之間、故歎
入候、路次之際、病悩さこそ
候つらめと察覚候て、返々
歎存候、又建盞ふくりん
かけ給候へきよし承候、悦
多年申承候之間、故歎
入候、路次之際、病悩さこそ
候つらめと察覚候て、返々
歎存候、又建盞ふくりん
かけ給候へきよし承候、悦
金沢貞顕書状(詳細)
- 金文番号
- 141
- 和暦年月日
- (鎌倉後期月日未詳)
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 員数
- 1通
- 形状
- 竪紙(本紙)
- 料紙
- 楮紙(打紙)
- 法量 縦x横
- 縦33.6 x 横54.6
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- 『宝寿抄』巻四第7紙
- 付加情報
- 金沢貞顕自筆。影字あり(K215/S540「金沢貞顕書状」)。
- 整理番号
- 466
- 遺文
- 鎌26183
- 神奈川県史
- 2067
- 最終更新日
- 2020-01-12