金沢貞顕書状

来十七日性一法師可参之由、令申候之間、公事不指合
候者、必可参候、人夫事、伊勢
入道(二階堂忠貞)方へ浦郷(相模国)のを令所望
候之処、領状候了、自十七日
可給之由被申候之間、悦入候、
山門与寺門事、六波羅使者
下向之間、刑部権大輔(摂津親鑑)・信濃前
□(司)(太田時連)

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
144
和暦年月日
(元応元年9月14日)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙)
料紙
楮紙(打紙)
法量 縦x横
縦33.8 x 横54.4
紙数
1紙
差出
貞顕(金沢)
宛所
方丈(釼阿)
紙背
『宝寿抄』巻七第2紙
連続情報
K270/S588「金沢貞顕書状」へ接続。
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
469
遺文
鎌27016
神奈川県史
2148
最終更新日
2020-01-14