金沢貞顕書状

当寺柱三本事、三浦安芸前司(杉本時明)に昨日申候了、忩々可加下知之由令申候、使者に問答
之趣、無相違候間、使者
語申候之間、悦入候、申落
候之間、重申候、恐惶謹言、
  正月卅日  貞顕(北条)           方丈(釼阿)  

(紙背)
(ウハ書)
「称名□□□      貞顕」

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
158
和暦年月日
(鎌倉後期)1月30日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33.6 x 横54.4
紙数
1紙
差出
貞顕(金沢)
宛所
方丈(釼阿)
紙背
『宝寿抄』巻十一第7紙
付加情報
金沢貞顕自筆。影字あり。
整理番号
483
遺文
鎌26194
神奈川県史
2077
最終更新日
2020-01-16