金沢貞顕書状
今朝進使者候き、定参入候歟、兼又明日御影供之由承候之間、左道之捧物
進之候、御影も令進候、以次
御供養候て、返給候者、恐悦候、
新茶明日被出候覧と
覚候、近日推参候て可給候也、
恐惶謹言、
三月廿日 貞顕（金沢）
方丈（釼阿）□□□
進之候、御影も令進候、以次
御供養候て、返給候者、恐悦候、
新茶明日被出候覧と
覚候、近日推参候て可給候也、
恐惶謹言、
三月廿日 貞顕（金沢）
方丈（釼阿）□□□
金沢貞顕書状
- 金文番号
- 170
- 和暦年月日
- （鎌倉後期）３月２０日
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 員数
- 1通
- 形状
- 竪紙
- 欠損
- 後欠
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 縦33.9 x 横55
- 紙数
- 1紙
- 差出
- 貞顕（金沢）
- 宛所
- 方丈（釼阿）
- 紙背
- 『宝寿抄』巻五第11紙
- 付加情報
- 金沢貞顕自筆。
- 整理番号
- 495
- 遺文
- 鎌27137
- 神奈川県史
- 2174
- 最終更新日
- 2020-01-12