金沢貞顕書状

下給候便は、兵部大輔(北条顕義)  自鎮西下向便宜候也、自太子堂(京都東山)寂忍御房(珍海)櫃二
合、自代官信重許下給候
之間、進之候、四五日之程に
便宜候、可有御返事候者、
給候て可進之候、恐惶謹言、
  四月十日  貞顕(金沢)
 方丈(釼阿)進之候

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
175
和暦年月日
(鎌倉後期)4月10日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦34 x 横54.4
紙数
1紙
差出
貞顕(金沢)
宛所
方丈(釼阿)
紙背
『宝寿抄』巻一第7紙
付加情報
金沢貞顕自筆。影字あり(K224/S549「金沢貞顕書状」)。
整理番号
500
遺文
鎌21882・27146
神奈川県史
2183
最終更新日
2020-01-12