金沢貞顕書状

自今日御神事  中候、不可承御報候、  加様申候之処、
  谷殿(尼永忍)便宜候之間、
  事付申候也、
貞将(金沢)御恩事、只今為
長崎新兵衛尉御使
拝領候了、面目与恐悦
相兼候者也、心中可有
御察候、先忩々令馳
申候、恐惶謹言、
  八月一日  貞顕(金沢)
 方丈(釼阿)進之候

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
190
和暦年月日
(鎌倉後期)8月1日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
欠損
前後欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33.5 x 横55.1
紙数
1紙
差出
貞顕(金沢)
宛所
方丈(釼阿)
紙背
『宝寿抄』巻六第19紙
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
515
遺文
鎌27142
神奈川県史
2179
最終更新日
2020-01-12