金沢貞顕書状

一昨日光臨恐悦候き、抑貞将(金沢)吉事候之間、丁子百匁、銀釼一柄
給候了、雖不思寄事
候、返進其恐候之間、給置候、
御志之至、殊悦入候、明春
毎事可期参賀候、恐惶謹言、
(文保二年) 極月廿五日  貞顕(金沢)
 方丈(釼阿)〈御報〉

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
208
和暦年月日
(文保2年)極月24日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33.6 x 横53.5
紙数
1紙
差出
貞顕(金沢)
宛所
方丈(釼阿)
紙背
『宝寿抄』巻十一第4紙
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
533
遺文
鎌26907
神奈川県史
2136
最終更新日
2019-12-26