金沢貞顕書状

十一月九日御札、十二月十九日  御報等慥到来、委細承候了、一、白地参向事、今度は以外に
  形勢吉様に承候間、悦存候
  之処、如此御返事返々歎
  入候、心中可有御察候、
一、依種々荒説、田舎人令群集候
  条、驚入候、然而静謐返々目出相
  存候、
一、白地下向之由風聞之間、家人出
  立之由事、於今度者無跡形候、 
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金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
213
和暦年月日
(嘉元3年月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙)
欠損
後欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦31.7 x 横49.9
紙数
1紙
紙背
『秘鈔口決〈本鈔第九巻〉』(釼阿本)第7紙
連続情報
K247/S565「金沢貞顕書状」、K29/S398「金沢貞顕書状」へ接続。
付加情報
倉栖兼雄筆。影字あり。
整理番号
538
遺文
鎌23442
神奈川県史
1642
最終更新日
2020-01-14