金沢貞顕書状

去夜御報、慥拝見候了、祈事、御始行返々悦入候、其
後医師等来臨候て、
加療治候之間、しつ
まりて候、さりとも
ことなる事は候はしと
同口に申候、入御は

(紙背)
(ウハ書)
「(切封墨引)
  御報      釼阿〈状〉」

金沢貞顕書状

金文番号
217
和暦年月日
(鎌倉後期月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙)
料紙
楮紙(打紙)
法量 縦x横
縦33.5 x 横53.6
紙数
1紙
紙背
『宝寿抄』巻十第25紙
連続情報
K254/S572「金沢貞顕書状」へ接続するヵ。
付加情報
金沢貞顕自筆。影字あり(K214/S539「金沢貞顕書状」)。
整理番号
542
最終更新日
2020-01-16