金沢貞顕書状

□□(一日)経者、具経も     あるへく候、故左京兆(北条時村)正忌日、来月
廿三日にて候乎、三嶋(伊豆国)御
神事中候之間、仏事
難治候、仍今月廿三日に
可被行之由、青女(貞将室)令申候、
一日経にて候へく候、可有御用
意候、仏者〈三尊〉阿弥陀の古仏を
自是奉渡候、導師事
可有御沙汰候、兼又今日令

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
224
和暦年月日
(文保元年月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙)
欠損
前後欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦34 x 横54.6
紙数
1紙
紙背
『宝寿抄』巻十第18紙
連続情報
K283/S601「金沢貞顕書状」へ接続。
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
549
遺文
鎌22172
神奈川県史
1426
最終更新日
2020-01-14