金沢貞顕書状
恐鬱之処、委細御報、畏以承候了、先彼御労事、返々驚存
候、早々御平癒候て、御
出仕候へかしと、旁被念
願候、
当時長老御辞退事、
又子細ハ雖不存知候、歎
入候、御管領なとに成候へか
しと、身かちにいつしかに
被存候へく候、比興候、
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候、早々御平癒候て、御
出仕候へかしと、旁被念
願候、
当時長老御辞退事、
又子細ハ雖不存知候、歎
入候、御管領なとに成候へか
しと、身かちにいつしかに
被存候へく候、比興候、
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金沢貞顕書状(詳細)
- 金文番号
- 248
- 和暦年月日
- (鎌倉後期月日未詳)
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 員数
- 1通
- 形状
- 竪紙(本紙、上に切紙二紙、下に切紙一紙を接続)
- 欠損
- 後欠
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 縦32.6 x 横49.9
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- (上右)題未詳聖教(釼阿延慶二年書写本、折本、奥書あり)、(上左)『五部大乗経供養次第〈養和二年/二月廿九日〉』第2紙、(下)題未詳聖教(延慶二年釼阿書写本)
- 付加情報
- 金沢貞顕自筆。影字あり。
- 整理番号
- 566
- 遺文
- 鎌32193
- 神奈川県史
- 3091
- 最終更新日
- 2020-01-12