金沢貞顕書状

餞送之志候、八日点心を可用意候、入御候者、悦入候、
俊如(戒誉)御房にも可被伝仰候也、
観達(賢恵)御房行証御房も同光
臨候之様、可被仰之候、只今
出仕之間、令省略候、恐惶謹言、
  正月四日  貞顕(金沢)
方丈(釼阿)

 (切封墨引)

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
250
和暦年月日
(鎌倉後期)1月4日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33.4 x 横53.6
紙数
1紙
差出
貞顕(金沢)
宛所
方丈(釼阿)
紙背
『宝寿抄』巻十二第7紙
連続情報
K225/S550「金沢貞顕書状」から接続するヵ。
付加情報
金沢貞顕書状。影字あり(『金文』未収「金沢貞顕書状」)。
整理番号
568
遺文
鎌29315
神奈川県史
2493
最終更新日
2020-01-14