金沢貞顕書状

委細可承候、又山をは石きりに土用以前に○「きり」はて候やうに、きらせられ候へく候、引返可承候、
恐惶謹言、
  (文保三年)二月廿五日  貞顕(金沢)
方丈(釼阿)進之候

(ウハ書)
「(切封墨引)
 方丈進之候      貞顕」

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
258
和暦年月日
(文保3年)2月25日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33.7 x 横53.7
紙数
1紙
差出
貞顕(金沢)
宛所
方丈(釼阿)
紙背
『宝寿抄』巻十第14紙
連続情報
K328/S625「金沢貞顕書状」から接続。
付加情報
金沢貞顕自筆。影字あり(「金沢貞顕書状」)。
整理番号
576
遺文
鎌29327
神奈川県史
2502
最終更新日
2020-01-16