金沢貞顕書状

洒掃(長井宗秀)頭人御免  候也、昨日夕方、為城介(安達時顕)御使、
評定出仕并三番引付
管領事、被仰下候之
間、面目無極候、又座次
事無相違候、悦入
候、諸事此程に可参申候、
恐々謹言、
  (延慶二年)三月十五日  貞顕(金沢)

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
261
和暦年月日
(延慶2年)3月15日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙、上に小切紙・切紙、下に切紙1紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.5 x 横51.4
紙数
1紙
差出
貞顕(金沢)
紙背
(上ー左)『表白』(仮題、釼阿本)第3紙、(上ー右)『汀表白〈保寿院初度/正和五ー十一ー十四〉』第1紙(釼阿本)、(下)『後七日御修法中間用意〈胎界〉』第3紙
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
579
遺文
鎌23637
神奈川県史
1733
最終更新日
2020-01-07