金沢貞顕書状

一日行証御房御出之時、令申候き、定被語申候歟、自廿五日雖令出仕候
猶腰労難治候、悉得
減気候者、毎事可参
申候、恐惶謹言、
  七月廿九日  貞顕(金沢)
 方丈(釼阿)進之候

(ウハ書)
「(切封墨引)
 称名寺方丈      貞顕」

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
267
和暦年月日
(鎌倉後期)7月29日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
欠損
後欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33.6 x 横53.9
紙数
1紙
紙背
『宝寿抄』巻六第7紙
連続情報
K232/S557「金沢貞顕書状」から接続するヵ。
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
585
遺文
鎌27157
神奈川県史
2044
最終更新日
2020-01-16