金沢貞顕書状

円覚寺(相模国山内庄)領へ下向僧名字、只今書給候、進之候、今日可下向之由申送候、御使も
近日可被下之候歟、毎事
参入之時、可申承候、恐惶謹言、
六月二日  貞顕(金沢)
 方丈(釼阿)進之候、

(端裏)
(ウハ書)
「(切封墨引)
 方丈進之候      貞顕」

金沢貞顕書状

金文番号
288
和暦年月日
(鎌倉後期)6月2日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33.3 x 横53.6
紙数
1紙
差出
貞顕(金沢)
宛所
方丈(釼阿)
紙背
『宝寿抄』巻二第11紙
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
606
遺文
鎌27152
神奈川県史
2189
最終更新日
2020-01-16