金沢貞顕書状
先日進愚状候之処、極楽寺（相模国鎌倉）へ御出之間、持帰候了、何事御出候けるやらん、兼又檜皮着岸
候哉、如員数候やらん、自何日
可被葺始□、委細可承候、此
檜皮自熊野到来之由は、
不可有御披露候、又引付事
近日連々御さた候て、治定候
了、愚息昇進事、無沙汰候、
候哉、如員数候やらん、自何日
可被葺始□、委細可承候、此
檜皮自熊野到来之由は、
不可有御披露候、又引付事
近日連々御さた候て、治定候
了、愚息昇進事、無沙汰候、
金沢貞顕書状
- 金文番号
- 322
- 和暦年月日
- （鎌倉後期月日未詳）
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 員数
- 1通
- 形状
- 竪紙（本紙）
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 縦33.2 x 横53.4
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- 『宝寿抄』巻一第5紙
- 付加情報
- 金沢貞顕自筆。
- 整理番号
- 619
- 遺文
- 鎌26190
- 神奈川県史
- 2074
- 最終更新日
- 2020-01-12