金沢貞顕書状

[   ]通御札昨日〈□□〉到来、  [   ]  [   ]事先日承候之間、
  [   ]候き、貞重(長井)凶害事、
  [   ]を出羽入道(二階堂貞藤)に申請
  預候 之間、あらわれ候よし承候ぬ、誠
  言語道断事候歟、
一、洛中狼藉事、政所執事間事、
  道蘊(二階堂貞藤)語申候とて、信意内々令申候之趣、
  委細承候了、可存其旨候、執[   ]

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
340
和暦年月日
(鎌倉後期月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙、上に小切紙一、小切紙二を接続)
欠損
前欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33.1 x 横37
紙数
1紙
紙背
(上)『胎蔵界行法次第生起/什尊』第1紙、(下・左右)題未詳聖教(折本の一部、青色に染めている、本の表裏表紙)
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
637
遺文
鎌31350
神奈川県史
2948
最終更新日
2020-01-15