金沢貞顕書状

[  ]道蘊(二階堂貞藤)在洛之間のさたのやう [  ]諸事不審候、連々可注給候、[    ]許より写給候具書、
[    ]委細沙汰神妙候歟、
[    ]召進候、便宜給候也、
[    ]入道(二階堂行貞・行暁)他界事、子息等
[    ]間、未訪候、尋申て候し、
[    ]候しも、今者不覚
[    ]し、のせ候はぬ、愚状二通
[    ]男名字を内々御尋
[    ]名字をかゝせられて
[    ]て、返状とりて可給候、

金沢貞顕書状

金文番号
362
和暦年月日
(嘉暦4年月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(上半分欠の切紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦16 x 横51.1
紙数
1紙
紙背
『続別秘口決〈ム三ー内〉』(熈允本)第3紙
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
659
遺文
鎌30532
神奈川県史
2702
最終更新日
2020-01-09