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国宝 金沢文庫文書データベース
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金沢貞顕書状
太守禅門(北条高時)御労、今日はいよゝゝ めてたき御事にて候へは、返々 よろこひいり候なり、
愚老(貞顕)出家暇事、十三日(正中三年四月)夜、以長崎
新左衛門尉(高資)雖申入候、無御免候之間、両
三度申上候了、雖然猶不及御免候
程に、明旦重可参申之由申候て退出、
十四日可参申旨思給候之処、以刑部権
大輔入道(摂津親鑑)種々被仰下候き、然而猶
愚詞重々申入候了、猶無御免候て、重
大輔入道にて被仰下候之上、長崎入道(高綱)
直にさまゝゝに申さるゝむね候し
かとも、愚存之趣再三申候き、所詮
若御前(
金沢貞顕書状
金文番号
376
和暦年月日
(正中3年月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙)
欠損
後欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.7 x 横50.5
紙数
1紙
紙背
『甫文口伝抄』巻一第11紙
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
673
遺文
鎌29389
神奈川県史
2477
最終更新日
2020-01-10
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