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国宝 金沢文庫文書データベース
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金沢貞顕書状
軽海郷(加賀国)事、大日寺(伊勢国)長老(貞助)委細被語申候、押領輩事、不可思儀無申計候、御注進文箱者、盛久付城禅門(安達時顕)候了、本奉行人
塩飽新右近入道(聖遠)許へまかり候ぬと覚候、
定有御沙汰被仰下候歟、兼又所務事、
良尊可致其沙汰之由、於湯本宿(相模国)申含候
之処、自長老(釼阿)被仰付堯観御房(慶誉)之旨承
候之間、良尊か致所務事あるへからさる
よし令申候了、而一昨日〈廿六日、〉以大日寺長老
堯観房所務難治に候か、良尊可致所務
可申遣之由自長老承候之間、申領状候了、
以此趣良尊許へ可被仰
金沢貞顕書状
金文番号
394
和暦年月日
嘉暦4年6月28日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙・礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦 32.7 32.6 x 横 49.8 48.7
紙数
2紙
紙背
(一)『酉員流 如法愛染口決 伊豆』第6紙、(二)『酉員流 如法愛染口決 伊豆』第7紙
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
691
遺文
鎌30644
神奈川県史
2735
最終更新日
2020-01-16
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