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国宝 金沢文庫文書データベース
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金沢貞顕書状
雖然先悦存候、一、冬方卿(吉田)夫婦出家事、具承候 了、今振舞誠賢人候歟、諸人
惜申候らん、さそ候らんと覚候、
返々いとをしく存候、
一、越後大夫将監(北条時益)上洛事、当時不及御
沙汰候歟、例の不実候乎、
一、放生会者、将軍(守邦親王)御重服之間、被付
社家候了、十五日舞童以下如先々
候けり、十六日者田楽相撲等計
にて候けるよし承候、八月一日より
所労之間、毎事不見物之間、不存
知候、十三日舞調降雨之間、十四日云々、
一、聞書一通給候了、喜入候、あなかしく、
金沢貞顕書状
金文番号
400
和暦年月日
元徳元年9月8日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
欠損
前後欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33.2 x 横52.9
紙数
1紙
紙背
『甫文口伝抄』巻二第8紙
連続情報
K348/S645「金沢貞顕書状」から接続。
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
697
遺文
鎌30727
神奈川県史
2761
最終更新日
2020-01-16
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