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国宝 金沢文庫文書データベース
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金沢貞顕書状
覚候、一、俣野中務大夫(家景)者申承之由、公事之次、 彼入道被申候き、道理にて苦もし候けると
覚候、治部少輔(長井高秀)由緒も候時に、いか程も
ふるまひ候らんと存候、長井一門いか
にもてなし候らん、可承存候、
一、御使入洛之後、両御所御沙汰不審候、
自仙洞(後伏見上皇)者御使可下向候哉、風聞之説
候者可示給候、
一、刑部権大輔入道(道準・摂津親鑑)備中国吉備津宮造
国并社領事に、愚状をこひ候し
程に書遣候了、能々御意に入られ
候て、御さた候、代官参入之時も御対面候
金沢貞顕書状(詳細)
金文番号
404
和暦年月日
元徳元年10月28日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33 x 横52.3
紙数
1紙
紙背
『甫文口伝抄』巻二第5紙
連続情報
K349/S646「金沢貞顕書状」から接続。
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
701
遺文
鎌30765
神奈川県史
2776
最終更新日
2020-01-16
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