メインコンテンツにスキップ
国宝 金沢文庫文書データベース
閲覧
検索結果
金沢貞顕書状
何様候哉、可有御尋候、于今不下着之際、 闕如勿論候歟、歎入候、々々々、一、平中納言惟輔卿逝去事承候了、一流之仁にて
候つるに歎存候、
一、高倉入道(惟宗盛親ヵ)舎弟、去月廿二日進発之旨、承
候了、至今日〈四日〉無音信候、一両日之程下着候歟、
一、唐僧(明極楚俊)去月廿五日下着候、明日〈五日〉建長寺(相模国)へ
入院之由、其聞候、
一、太守禅閤(崇鑑・北条高時)去月廿五日、石長老(夢窓疎石)の二階堂《杉谷を当時紅葉谷申候也》紅
葉谷の庵へにはかに入御、《安忠僧正跡》忠乗僧都坊
金沢貞顕書状(詳細)
金文番号
423
和暦年月日
元徳2年3月4日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.8 x 横50.8
紙数
1紙
紙背
『甫文口伝抄』巻一(熈允本)第1紙
連続情報
K428/S725「金沢貞顕書状」から接続。
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
720
遺文
鎌30949
神奈川県史
2844
最終更新日
2020-01-16
東京大学史料編纂所ユニオンカタログで見る