金沢貞顕書状

方へわたされ候て、?可有御沙汰候、定無子細候歟、  当奉行者山城入道々義(二階堂兼藤)・長崎三郎左衛門尉(高頼)、高札執筆  安威新左衛門尉資脩候云々、八院(加賀国・白山)事者、被成御教
書候者、追可進候、其間御使等出立候へかしと
  存候、
一、法花寺造営召功内、宮内大輔(摂津高親)退座事、貞冬(金沢)
  令申沙汰候、備中国御家人須山又二郎諸国権守
  御免事、御教書并国名字を栄心房許へ遣候、
  文箱一合進之候、?々栄心房につけて
  返状とりて可給候、物?之間、毎事省略候、あなか

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
451
和暦年月日
(鎌倉後期)極月29日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
欠損
前欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.7 x 横50.2
紙数
1紙
紙背
『甫文口伝抄』巻一第4紙
付加情報
金沢貞顕自筆。
整理番号
748
遺文
鎌30846
神奈川県史
2807
最終更新日
2020-01-10