金沢貞顕書状
めてたさと御文の候し、まことに 悦入て候、いかさまにも そとまいり候て申候へく候、
ものつやゝゝかゝれ候ハて、
とゝめ候、あなかしく、
御下文はやまいりて
候やらん、おほつかなくこそ
思まいらせ候へ、承
たく候、八日わか宮
こうち殿(若宮小路殿)よりもこの
ものつやゝゝかゝれ候ハて、
とゝめ候、あなかしく、
御下文はやまいりて
候やらん、おほつかなくこそ
思まいらせ候へ、承
たく候、八日わか宮
こうち殿(若宮小路殿)よりもこの
金沢貞顕書状(詳細)
- 金文番号
- 469
- 和暦年月日
- (鎌倉後期月日未詳)
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 員数
- 1通
- 形状
- 竪紙(本紙、上に切紙と小切紙、下に切紙)
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 縦32.1 x 横50.7
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- (上切紙)『〈「良玄」〉醍醐五〈金玉七内〉』第1紙、(上小切紙)題未詳聖教、(下切紙)『〈「良玄」〉御流〈金玉七内〉』第1紙(上下共熈允筆)
- 整理番号
- 760
- 遺文
- 鎌26166
- 神奈川県史
- 2061
- 最終更新日
- 2020-01-10