金沢貞顕書状

又ゆめゝゝしくさふらへとも、ちや一つゝみまいり候、さたゆき(金沢貞将)かもとよりたひて候、ようや候らんと覚候て、まいらせ候、猶々、ゆめかましさ、わひしく候て、あなかしく、

(ウハ書)
「(切封墨引)
 えんけうの御房(円教房・永賢)へまいらせ候、      貞顕」

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
481
和暦年月日
(鎌倉後期月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙、切紙二紙を上下に接続)
欠損
前欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦31.9 x 横51.3
紙数
1紙
紙背
(上)『(梵字)〔ダーツ(駄都)ヵ〕』第2紙、(下)『一夜北斗』第2紙(識語あり)
付加情報
影字あり。
整理番号
773
遺文
鎌29428
神奈川県史
2536
最終更新日
2020-01-16