倉栖兼雄書状

其後、寺中何条御事候乎、不審不少候、抑、先度自金沢殿(北条実時後家、政村娘)預
御文候き、殊恐悦候、其間
子細以覚恵(二宮)令申候了、定令
参入言上候歟、且中書(長井貞秀)にも
令申候、御和談候哉、如何、
兼又依弁公(顕弁)讒言、向山養
□(君ヵ)訴訟事、□(不ヵ)可有御綺之由、

倉栖兼雄書状(詳細)

金文番号
555
和暦年月日
(鎌倉後期月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.2 x 横50
紙数
1紙
紙背
『秘鈔口決〈本鈔第十七巻〉』(釼阿本)第21紙
整理番号
800
遺文
鎌21884
神奈川県史
1405
最終更新日
2020-10-01