長井貞秀書状

夜前閑談、直千金、余味未散心底、?御
帰之間、猶不
尽心緒候、参
金沢可散遺
恨候、尚夜前

為悦無極候、
一二難尽筆
端、千万併期
面謁、恐々謹言、
 正月廿三日  貞秀
明忍御房

(ウハ書)
「(切封墨引)
 明忍御房     貞秀」

長井貞秀書状(詳細)

金文番号
603
和暦年月日
(鎌倉後期)正月23日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙・礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦 31.0 31.7 x 横 46.2 50.3
紙数
2紙
差出
貞秀(長井)
宛所
明忍御房
紙背
(本紙)釼阿自筆写本(巻子本、S838・850と同一本とみられる)、(礼紙)『薄草子口決』巻十(釼阿本)第2紙
付加情報
自筆書状。本紙に礼紙の影字、礼紙に本紙の影字あり。
整理番号
828
遺文
鎌23522
神奈川県史
1684
最終更新日
2020-10-18