長井貞秀書状

為御布施、砂金一両  進候、重宝候也、乍卒爾、《一日》入見参
候条、為悦候、
抑御そ木一進候、
御加持候て、可給候也、
可奉《作》大日候、先日
其子細粗令申候き、
能々可令致精誠候也、
事々期面候、恐々謹言、
 正月廿八日  貞秀(長井)

長井貞秀書状(詳細)

金文番号
604
和暦年月日
(鎌倉後期)正月28日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦31.8 x 横49.8
紙数
1紙
差出
貞秀(長井)
紙背
『薄草子口決』(釼阿本)巻五第5紙
連続情報
K644/S3065「長井貞秀書状」へ接続するヵ。
付加情報
自筆書状。影字あり(K644/S3065「長井貞秀書状」)。
整理番号
829
遺文
鎌25323
神奈川県史
1685
最終更新日
2020-10-18