長井貞秀書状

御方申合まいらせてこそ候へ、南方へも常参
候へ、悦覚候へく候、
又南都御沙汰、
已御注進候、随此
左右可下向候、
御返事無別事候へ
かしと祈念候、
事々期後信
候、恐々謹言、
  五月廿日  散位貞秀(長井)
 謹上 明忍御房(釼阿)

 (切封墨引)

長井貞秀書状(詳細)

金文番号
616
和暦年月日
(鎌倉後期)5月20日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.5 x 横51
紙数
1紙
差出
散位貞秀(長井)
宛所
謹上 明忍御房(釼阿)
紙背
『薄草子口決』(釼阿本)巻一第11紙
付加情報
自筆書状。影字あり。
整理番号
841
遺文
鎌23513
神奈川県史
1679
最終更新日
2020-10-18