長井貞秀書状

進之候、如法殊勝物候也、若路次にて損事や候はんすらん、無念覚候也、兼又
南都事、神人も已被解誡
候之間、追被注進候、此上者御
沙汰も定無為候歟、悦存候也、
他事期後信候、恐々謹言、
  (嘉元二年)六月四日  散位(花押)(長井貞秀)
 謹上 明忍御房(釼阿)

長井貞秀書状(詳細)

金文番号
618
和暦年月日
(嘉元2年)6月4日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.6 x 横51
紙数
1紙
差出
散位(花押)(長井貞秀)
宛所
謹上 明忍御房(釼阿)
紙背
『薄草子口決』(釼阿本)巻十三第3紙
付加情報
右筆書状。影字あり。
整理番号
843
遺文
鎌21256
神奈川県史
1327
最終更新日
2020-10-18