長井貞秀書状

旨申候、かからる難義之由申候へとも、私返答自由存候、
たんなの御ふう
を被付之由、御返
事を給候て
可見候、事々
期面候、恐々謹言、
  六月廿一日  貞秀(長井)

(切封ウハ書)
「(墨引)
 明忍御房(釼阿)    貞秀」

長井貞秀書状(詳細)

金文番号
620
和暦年月日
(鎌倉後期)6月21日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦31.9 x 横48.6
紙数
1紙
差出
貞秀(長井)
宛所
明忍御房(釼阿)
紙背
『秘鈔口決〈本鈔第十三巻末〉』(釼阿本)第14紙
付加情報
自筆書状。影字あり(「氏名未詳書状」)。
整理番号
845
遺文
鎌23535
神奈川県史
1697
最終更新日
2020-10-20