長井貞秀書状

茶一服所望志候、此御茶払底候、一服可拝領候、又明忍御
房(釼阿)御方へ、写て可
給由、被申候ける
物、片時可給之由
可申旨候也、恐々
謹言、
  十二月廿一日  貞秀(長井)

(端裏)(捻封墨引)
「戒円上人(祐範)   貞秀」

長井貞秀書状(詳細)

金文番号
630
和暦年月日
(鎌倉後期)12月21日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.4 x 横50.8
紙数
1紙
差出
貞秀(長井)
宛所
戒円上人(祐範)
紙背
『秘鈔口決〈本鈔第十六巻〉』(釼阿本)第7紙
付加情報
自筆書状。
整理番号
859
遺文
鎌22484
神奈川県史
1483
最終更新日
2020-10-23