遠時書状

旧屏風一双進之候、此風情めつらしく候、是体にせらるへく候、縁はよくも覚す候、中縁は略せらるへ
く候、蘇芳の体はよく覚候、月日
さき千鳥□きたく等は、これを
取て修理して候、被用候へかしと覚
候へとも、よろつ御計候へく候、
金物をそゐ同前、

遠時書状

金文番号
727
和暦年月日
(年月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33.2 x 横52.3
紙数
1紙
紙背
『甫文口伝抄』巻二第12紙
整理番号
873
最終更新日
2020-11-03