顕高書状

畏申候、今月今日者、故季高相当正命日候
之間、地蔵一覆
御供養候て給
候者、畏存候、
為御布施銭貨
二結進上仕候、
此由可令入見参
給候、恐惶謹言、
  五月廿九日  顕高〈上〉(花押)
 侍者御方

顕高書状(詳細)

金文番号
538
和暦年月日
(年未詳)5月29日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦35.1 x 横52.6
紙数
1紙
差出
顕高
宛所
侍者御方
紙背
『東〈四〉/行要秘次第』(聖教裏紙、釼阿自筆)
付加情報
右筆書状。
整理番号
883
遺文
鎌27240
神奈川県史
2233
最終更新日
2020-09-24