宗景書状
人めないめんほくなく存候、返々入道をはしまし候御事、
かしこまり入候、
兼又むしんの申状〈に〉
候へとも、これ〈に〉ほ□□(けき)や□(うヵ)
をこないまいらせ候ひしり
の候、七てうのけさ□(をヵ)もち
候はてわひ申候、いかやうに
も候へ、きたなけに候はん
御けさ一く、かし可給候、
恐々謹言、
七月卅日 宗景(花押)
(切封ウハ書)
「(墨引)
進之候、 宗景」
かしこまり入候、
兼又むしんの申状〈に〉
候へとも、これ〈に〉ほ□□(けき)や□(うヵ)
をこないまいらせ候ひしり
の候、七てうのけさ□(をヵ)もち
候はてわひ申候、いかやうに
も候へ、きたなけに候はん
御けさ一く、かし可給候、
恐々謹言、
七月卅日 宗景(花押)
(切封ウハ書)
「(墨引)
進之候、 宗景」
宗景書状
- 金文番号
- 791
- 和暦年月日
- (年未詳)7月30日
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 員数
- 1通
- 形状
- 竪紙(礼紙)
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 縦25.4 x 横38.2
- 紙数
- 1紙
- 差出
- 宗景(花押)
- 紙背
- 題未詳聖教(袋綴装、S885・891と同一本)
- 整理番号
- 892
- 最終更新日
- 2020-11-17