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国宝 金沢文庫文書データベース
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釼阿書状
此両三日之間、為灌頂罷出極楽寺(相模国鎌倉)、昨夕罷帰候、此檜皮□夕野嶋(武蔵国六浦庄)□付候□間、
皆以八幡宮(武蔵国六浦庄)前へ取上て候、
大底以此檜皮金堂(武蔵国・称名寺)をも
可葺調候之間、悦喜無
申計候、如是《事等》企参
上可申入候之処、御神事中
候之間、不参上仕候、自明日、
(紙背)「金沢貞顕書状」
惶謹言、
四月十七日 貞顕(金沢)
方丈(釼阿)〈御報〉
(ウハ書)
「(切封墨引)
称名□(寺)方丈 貞顕」
釼阿書状
金文番号
1133
和暦年月日
(鎌倉後期月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦33.8 x 横53.6
紙数
1紙
紙背
『宝寿抄』巻一第2紙
付加情報
金沢貞顕・釼阿自筆。本文書の紙背は「金沢貞顕書状」礼紙。影字あり。
整理番号
936
遺文
鎌26198(釼阿書状)・26199(金沢貞顕書状)
神奈川県史
2079(釼阿書状)・2080(金沢貞顕書状)
最終更新日
2020-01-16
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