金沢貞顕書状

先日進入候葉茶、磨給候了、殊悦入候、又一裹進之候、被磨候て給候
者、恐悦候、重申入候、恐存
候、恐惶謹言、
  乃刻  貞顕(金沢)
 方丈(釼阿)〈御報〉

【(紙背)釼阿書状礼紙
 (ウハ書)
 「(切封墨引)
 [   ]     釼阿〈状〉」】

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
1165
和暦年月日
(鎌倉後期月日未詳)乃剋
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.6 x 横50.8
紙数
一紙
紙背
『即身義聞書〈第三/第四〉』第七紙
付加情報
釼阿書状の礼紙の裏に記す、釼阿・貞顕共に自筆、影字あり(『金文』未収「釼阿書状」)、
整理番号
945
遺文
鎌29424
神奈川県史
2531
最終更新日
2022-06-01