釼阿書状

(前欠)以外大営候之間、涯分計略術尽候、貴寺
下部無指合候者、
雖少々雇給候哉、
去年も大勢給候き、
重申入候、猶以無心自
由之至、無許計候へとも、
あまり纏頭候之間申
候、返々恐入候々々々、恐々謹言、
  三月□□□  [  ]

(切封墨引)

釼阿書状(詳細)

金文番号
1131
和暦年月日
(鎌倉後期)3月
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙、切紙二紙を上下に接続)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.1 x 横46.1
紙数
一紙
紙背
(上)『神泉御読経導師次第〈中間〉』第六紙、(下)『若宮御出家次第』第一紙(三三七凾に四紙残る)
付加情報
自筆書状、影字あり(K3048/S1681「氏名未詳書状」)。
整理番号
971
遺文
鎌26197
神奈川県史
2083
最終更新日
2022-05-30